深い人間関係が築けない~5つのポイントを抑える
今回は、会話コンサルタント・木多崇将さんの教材「デイリーパラダイムシフト」の特典教材「自動的に会話が盛り上がる5つのポイント」についてレビューしていきます。
この特典教材のメリットを一言で言うと、「深く親密な人間関係を構築できる」に尽きます。
「人との会話が盛り上がらなくて全く友達ができない」という人から、
「友達はいるけれど親友と呼べるような深い関係まで至らない」という人まで、
相手と深い人間関係を築きたい人におすすめしたい特典教材です。
特典教材概要
・全149ページ
他者とのコミュニケーションにおいて、最も優先順位の高い5つのポイントについて解説された特典教材です。
「デイリーパラダイムシフト」に申し込むことで、特典として無料でもらえる教材です。(デイリーパラダイムシフト本体のレビューは後日配信予定)
会話の本質・土台をズバリ端的に言い当てていますので、この内容を理解すれば、「アイコンタクト」や「相槌」などの細かいテクニックは重要ではないと理解できるでしょう。
コミュニケーションの本質さえ理解しマスターできれば、その時には必然的に細かいテクニックも使えるようになっていますので。
特典教材のタイトルには「自動的に会話が盛り上がる」と書かれています。
もちろん、会話が盛り上がることは重要なのですが、会話が盛り上がることによって「(表面的な人間関係ではなく)親密な人間関係を構築できる」という結果がより重要だと考えています。
特典教材詳細
「自動的に会話が盛り上がる5つのポイント」には何が書いてあるのか、詳しくレビューします。
1つめのポイント
会話上手になるための「最も大きな壁」について解説されています。
この章を読めば、巷で言われている会話上手になる方法が、実は間違っていたことに気付くはずです。
木多氏の教材の優れているところは、何をどうすれば得たい結果を得られるのか、具体的な行動に落とし込んである点です。
確かに会話上手になるための「最も大きな壁」ですので、できるようになるまでにはある程度の時間はかかります。
しかし、やるべきことをしっかりやりさえすれば、この1つめのポイントはマスターできます。結果、深い人間関係を構築することができるようになります。
教材に書かれている「具体的にやること」は、誰でもできることであり、難しいものではありません。やり続けさえすれば結果は必ずついてきます。
2つめのポイント
ここでは、1つめのポイントを抑えたうえで、「実際の会話で何を話せば良いのか」について解説されています。
深い人間関係を構築したい相手に対しては、あなたが今までやってきたこととは逆のことをする必要があります。
実は、親友など何でも話せる人との間では、このポイントはできているはずなのですが、言われなければこれがポイントだったとは気づかないはずです。
また、普段の会話の中では全くできていないどころか、自分から避けてしまっていることでもありますので、まずは認識することが大切です。
このポイントが分かれば、すでに一人でも親友がいる人は、その人と親密な関係になれた理由が具体的に理解できます。
また、親友がいない人はこれから作れるようになります。
3つめのポイント
5つのポイントの中でも最重要の項目です。
このポイントを土台に抑えていなければ、絶対に楽しい会話は成立しません。
「自分なんかと話してもつまらないんじゃないか…」
「こんなことを言ったら嫌われないだろうか…」
会話下手な人は、このように自意識過剰な状態に陥っている人が多いと思います。
ただ、身に覚えがあるかもしれませんが、嫌われることを恐れたら本当に嫌われることが多いですし、少なくとも相手から好かれることは永遠にありえません。
それはなぜなのか?
そして、どうすれば楽しい会話ができるようになるのか?
具体的な方法がこの章に書かれています。
4つめのポイント
相手との心の距離を縮めるために必須の技術(テクニック)について解説されています。
4つめのポイントは技術(テクニック)ですので、今まで述べてきた土台部分がしっかりしていないと役に立ちません。
しかし、相手と親密になるためには特に重要なテクニックですので、しっかり覚える必要があります。
このテクニックを知ると、特に男性は女性に確実にモテるようになります。
私が今まで付き合ってきた女性は、全てこのテクニックを使うことで関係が一気に縮まりました。
ただ、相手を間違えると怒らせてしまう可能性もありますので注意は必要です。
男女による使い分けや、上手にこのテクニックを使うための2つのポイント、さらにテクニックを使うべき具体的な4つのシチュエーションについて解説されています。
親密になりたい相手と、これができている状態になりさえすれば、その時にはお互いがお互いにとって、特別な存在になっていることでしょう。
5つめのポイント
初対面の人と話している時に、話題がなくなってしまって気まずい思いをしたことはないでしょうか。
そんな時には、焦って話題を探しても、単に間を埋めるだけに終始してしまい、会話が盛り上がらないことが多いですよね。
しかし、そもそも自分と他人は、育ってきた環境や性格、年齢など全く違う存在なわけですから、同じ話題で盛り上がることの方が珍しいとは思いませんか?
そう考えると、共通の話題が見つからないのはある意味当たり前のことなのです。
ではどうすれば良いかというと、誰でも確実に盛り上がる鉄板の話題に誘導すればいいのです。
この章では、確実に会話が盛り上がる4つの話題について解説しています。
もちろんその話題をお互いに話すことで、深い人間関係を構築できる鉄板の話題です。
この5つめのポイントを使う上で大切な心構えについても解説されています。
そして、ここでも具体的に何をすれば良いのか、3つの行動ステップを示してくれていますので、確実に実践さえすれば結果を手に入れることができます。
実践すればするほど使いこなせるようになりますし、相手と親密な関係に発展する確率は、より高くなります。
デイリーパラダイムシフトの特典活用法
今回レビューしている特典教材「自動的に会話が盛り上がる5つのポイント」では、コミュニケーション力をアップするために、最も優先順位の高い5つのポイントが書かれています。
まずは、この教材を読んで内容を実践することで、5つのポイントをマスターしてください。
しかし、マスターした内容をいざ会話で試す時に困ることがあります。
それは「会話の練習相手になってくれる適当な人がいない」という問題です。
きちんと5つのポイントを使えているのか確認するには、やはり相手と会話するのが一番わかりやすいです。
また、会話の練習をくり返すことによって、5つのポイントがしっかりとあなたの中に定着していきます。
しかし、先ほども申しあげたように、都合よく会話の練習相手になってくれる人がいないという人は多いと思います。
そんな時に役立つのが、デイリーパラダイムシフトのもう一つの特典「オンライン会話練習システム」です。
この特典は、デイリーパラダイムシフトの購入者同士、オンライン上で会話の練習ができるシステムです。
「オンライン会話練習システム」について、詳しくはこちらにレビュー記事を書いているのでご覧ください。
>>会話の練習相手(スカイプ)を安全に探す方法
インターネットで会話の相手を探すにしても、ネット上にはどんな人がいるか分からないので、いきなり見ず知らずの人に「会話の練習しましょう」と呼びかけるのは躊躇してしまうのではないでしょうか。
しかし、会員制の「オンライン会話練習システム」であれば、同じ教材を申し込んでいるという共通点もありますし、行動に問題のある人は管理人の木多氏によって強制退会させられます。
安心してお互いに切磋琢磨し合える練習相手が見つかるはずです。
デイリーパラダイムシフトの2つの特典を駆使して、コミュニケーション上達のために役立ててみてください。
ここでは特典のレビューしかしていませんが、もちろん本教材である「デイリーパラダイムシフト」の内容も強力です。
「デイリーパラダイムシフト」本教材の詳しいレビューはこちらをご覧ください。
単なる知り合いと本当の友達。あなたに必要なのは?
冒頭でも述べましたが、この特典教材のメリットを一言で言うと、「親密な人間関係を構築できる」ということに尽きます。
「親密な人間関係」とは、「表面的な人間関係ではない」ということです。
よくケータイのアドレス帳にたくさんの名前が載っている人がいますよね。
しかし、その中で本当にその人が困っている時に助けてくれる友達というのは一体何人いるのでしょうか。
実際には、ほとんどの人が「友達」ではなく、単なる「知り合い」に過ぎないと思います。
自分が本当に困っている時、たとえば「明日にでも100万円の借金を払わなければひどいことになる」というような状況の時、そのアドレス帳の中に、すぐに100万円を貸してくれる友達は存在するのでしょうか?
もちろん、たくさん知り合いがいることによるメリットもありますので、一概に否定するつもりはありません。
しかし、より大切なのは、単なる知り合いの多さではなく、どれだけの人と親密な関係を築けるか、ということではないでしょうか。
単なる知り合いがたくさんいても、心の底から幸福を感じることはないでしょうが、親密な人間関係を築けた人が一人でもいれば、心からの幸福を感じることはできます。
そして、今回ご紹介したデイリーパラダイムシフトの特典「自動的に会話が盛り上がる5つのポイント」をマスターすることで、自分が欲しい数だけ親密な関係を築くことも可能になります。
あなたの人生がより豊かになる人間関係を構築してください。
最終的に、良い人生だったかどうかというのは、どれだけの人とどれぐらいの深さまでつながれたかが大切だと私は考えています。
あがり症の体験記事を書いています。
私の失敗体験を、あなたのあがり症改善に役立ててください。
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